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7Rに、ゴミを減らす3.リデュース(Reduce)も含まれていて、なんだ、やっぱり紙・ゴミ・電気の「ゴミ削減」じゃないか!?
こう思われる方もおられるでしょう。
しかし、ポイントは、
「単純にゴミを減らしましょう」 ではない
ところです。

3.リデュース(Reduce)の身近な例に、「省エネ」、「歩留り向上」、「製品の長寿命化」が例示されている理由を補足します。




あなたの疑問1 : 省エネがなぜ廃棄物削減になるのか?

(答え)

あなたやあなたの会社が省エネを実践すると、直接的にCO2を削減する環境改善テーマになります。

ここで社外に目を向けましょう。
電力使用量を削減する省エネであれば、電力会社の供給電力量も減りますが、電力会社の発電電力量の一部がムダに使用されていたことになります。
このムダになっていた電力量も発電していることになります。

発電すれば燃料由来のゴミが出ているはずですから、あなたやあなたの会社で省エネをすれば、間接的にゴミを減らすことになるのです。
電力会社からすれば、売電量が減ることになりますから売上がへることになります。
苦しい部分もあるでしょうが、我々は目をつぶることにしましょう。。。


     
あなたの疑問2 : 歩留まり向上がなぜ廃棄物削減になるのか?

(答え)
あなたの会社が製造メーカーなら、生産現場では日常的に品質改善と歩留まり改善を実践しているはずです。
これが環境改善テーマになるのです。

不良品について考えてみましょう。 不良品は、出荷できない
       今すぐゴミ
ですね。

歩留まり改善は、不良品の率を下げることですから、不良品 = 今すぐゴミを出さない活動。
すなわち、歩留まり向上自体が環境改善テーマになるわけです。

不良品を出してしまったら解体して、部品を取り出し、再利用するような場合があります。
再利用でもゴミを減らすことができます。
ですが、部品は再利用できたとしても、完成目標数に対しては余分に手間(工数)がかかるし、
余分なエネルギーも使ってしまいます。
ということは、製造原価を押し上げることになり、得られるはずの利益幅が圧縮。損をするわけですね。

従って、工程管理上の環境改善テーマとしては、部品の再利用を高い位置に掲げるのではなく、
できるだけ工程への初期投入段階で不良品を減らす(1次歩留りの向上)テーマを取り上げるのがベターです。




あなたの疑問3 : 製品の長寿命化がなぜ廃棄物削減になるのか?

(答え)
繰り返します。 不良品は 「今すぐゴミ」です。

では良品となった製品・商品は?

良品も実は 
ゴミ
のです。

製品が機能を発揮できなくなったり、故障したりすれば、お客様はゴミとして出します。
良品として出荷、販売できた良品も、結局はいずれゴミになる
将来ゴミなのです。
     
ですので、あなたやあなたの会社で、例えば設計や製造段階で寿命を延ばす業務を行っているのであれば、
ゴミになるまでの時間を延ばす業務でもあります。
耐久性向上などはこれにあたり、立派な環境改善テーマです。

ゴミになる時期を先送りできれば、廃棄物最終処分場が満タンになる時期を引き延ばすことにつながるため、
長寿命化はとても大切なことなのです。





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